信濃森上駅(JR大糸線)

白馬八方尾根が、上り眼前に迫る

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信濃森上駅のみどころ

信濃森上(しなのもりうえ)駅は、長野県北安曇郡白馬村にあります。大糸線・白馬(はくば)駅の下り方面、1つ北側にある駅です。

信濃森上駅、あえてこの無人駅を選んだのは眺望の良さ。ホームから上り方向(運転席側)をご覧いただくと、白馬八方尾根が眼前に迫ります。それはそれは、隣の白馬駅で降りても味わえない光景。なぜかというとこの信濃森上駅、ホーム上り方面が南西(ちょうど白馬八方尾根スキー場の真正面)を向いており、眼前に山以外遮るものが何もないので、最高のロケーションなのです。

白馬駅と信濃森上駅との区間は、とにかく下り方向に目線を配っていれば、至福のひと時を味わえるでしょう。スキー目的でなくても、この絵にも写真にもしたいような光景を見るためだけに来る価値大ありです。桜が芽吹く4月上旬など、18切符で残雪を見に来るにはちょうど良いでしょう。

大糸線のみどころ

大糸線自体が、松本駅を起点にして南小谷(みなみおたり)駅までの全区間、南アルプスの絶景を眺望できる素晴らしい路線です。乗車して手動開閉式ドアの上を見ると、眺望の説明が親切に貼ってあり、気分を高めてくれます。おおむね2両編成で、電車はボックス席とロングシートの混合。ロングシートでは上りも下りも常に南アルプス側を向いており、ボックス席はもちろん南アルプス側。お一人様でも、2人がけシートがあるので気兼ねなく座れます。

大糸線で有名なのは、信濃大町(しなのおおまち)駅でしょう。黒部ダム・アルペンルートの玄関口で大きな駅です。しっかり時間をとって来れれば黒部ダムへ足を運べます。黒部ダムの方が絶景といえるでしょうか。また、白馬(はくば)駅もスキー場がすぐ近くにあり、冬場以外でも登山口のターミナル駅として有名。足湯もあります。ダイヤによっては、上り電車待ち合わせのため下りが20分近く停車することもあるので、ちょっと途中下車して、山のいい空気を吸うだけでも良い気分です。

行き方

各駅停車では、東京や名古屋方面からは松本駅から、電車(大糸線)に揺られて約2時間ちょっと。山を眺めるのが好きなら、二時間といっても長くは感じず、あっという間。あるいは新潟方面からは糸魚川(いといがわ)駅から1時間ちょっとです。南小谷(みなみおたり)駅で接続し、南小谷駅以北は1両、以南は2両編成のことが多いです。特急は直通運転でもっと早いです。

 

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